自分との戦い
LEICA M-E + SUMMILUX-M 50mm f1.4 3rd
全仏オープン、盛り上がっていますね。
我が家もwowowの中継を毎日楽しみにしています。
錦織選手もベスト8に進出。
ベルダスコ選手との対戦は、第1セットを見た後では、
あんな展開になるとは予想だにしませんでした。
ラケットを折るなど、その一挙手一投足に注目が集まっています。
確かに、ラケットを折る行為は、見てて気持ちが良いものではないですし、
ジュニアテニスに関わる親としては、複雑な心境です。
我が家も、道具を大切にしなかったり、態度が悪ければ、
テニスをする資格がない、と常々話しています。
半面、そうしたくなるような精神状態も理解できます。
硬式テニスは、コートに入れば、味方は自分ひとり。
コート外からアドバイスはもちろん、応援で「ナイスショット」なども一切禁止。
応援は拍手だけ。
3セットマッチの大会では、1試合の試合時間が3時間近くになることがあります。
その間の、戦略はもちろん、水分やエネルギー補給も全て自分の判断。
当然、メンタル的に辛い状況も、自分で解決しなければなりません。
子どものときから、こんな経験できるのも素晴らしいこと。
Kai@には、テニスを通して、いろいろな事を学んで欲しいですね。
この経験は、きっとこれからに役に立つはず。
だから、私も弱音を吐くわけにはいきません。頑張るぞー!
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