種
帰国翌日、時差ボケを強制的に解消させるため、
トーナメントに出場しました。
今回の目標は、時差ボケ解消と、
スペインで学んだことの確認。
いろいろと新しいことに挑戦している、
とKai@が言っていたので、
私も見るのを楽しみにしていました。
試合が始まってみると、
いままでフラット系中心の組立だったのが、
スピン系中心になっていることに気付きました。
あとはボールの軌道を意識するようになったこと。
スピン系を使うことで、コートを立体的に使おうとしています。
今までがイケイケの剛のテニスなら、
柔のテニスを習得しようと努力している感じです。
まだまだ、スピンボールが短くなって
チャンスボールになったりと
習得には時間がかかりそうですが、
テニスへの考え方は確実に変化があったようです。
スペインに行った効果は確実にありました。
この「種」を成長させることができるかは自分次第。
しっかりと見守っていこうと思います。
試合のほうはドローを見た時から、狙うと言っていた通り、優勝。
デュースで競りながらも、全試合6-0で勝てたことは
ミスが減ったという証拠。
自分なりの目標をもって、これからも頑張れ!
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