ファームウェア
富士フィルムの新しいカメラ「X-M1」の発表と同時に、
X-Pro1、X-E1の性能向上ファームウェアも発表された。
X-pro1は発売当初から、操作性にクセがあると酷評されていたが、
地道な改良で、今では別物といえるくらいまで改善された。
さらに7月にはAF速度改善のファームアップもあるとのこと。
X-Pro1の発売は2012年2月だから、一年以上経っても
機能向上を続けてくれることは、富士フィルムというメーカーの良心かな。
ユーザーにとっては本当にありがたいことだし、
次もまた「富士フィルムのカメラを買おうかな」という気持ちにも繋がる。
LEICA M-E + SUMMILUX-M 50mm f1.4 3rd
そういえば、先日Nikon1 V1とJ1もファームアップした。
こちらも当初から要望が多かった、FT1のAF-C使用が対応された。
これで、FXレンズが2.7倍で使用できる。105mm F2.8マクロが換算283mm F2.8に。
AF-Cが使用できるのは、中央1点のみだけど、それでも無いよりは便利。
あ、SIGMA DP1 Merrillもファームアップしました。
こちらは細かな改善といったところ。
1年経つと、かなり時代遅れになってしまう昨今のデジカメにおいて、
地道なファームアップはありがたい。
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